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ノクターン(夜想曲)

早朝というよりまだ星の瞬く未明の時間、目覚ましにショパンのノクターン(夜想曲)、作品9-2を聞くのが好きです。
映画やCMでもよく使われ、非常にメジャーな曲で、ショパンのノクターンといえばこの曲、という人も多いのではないかと思います。
甘美な旋律が繰り返され、心穏やかに聞くことができます。
この曲を聞くとジェームズ・ロビンズのバレエ作品「イン・ザ・ナイト」を連想します。バレエの話になってしまいますが、星空の中でノクターンが流れ、3組のカップルが順番に「作品27-1」「作品55-1」「作品55-2」を踊ります。
ストーリーが特別なく、初々しい恋、情熱にぶつかり合う恋などをさまざまに表現します。ストーリーに沿って展開していく作品もよいのですが、観る者に自由自在な時間を与えてくれます。作品9-2は最後に流れます。
ゆったりとした旋律だからこそ、想像力をかきたてるのかもしれません。
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author : cpbadm-f | - | -