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ブリテン

最近、英国の作曲家・指揮者、ベンジャミン・ブリテンの名を聞くことが増えました。
ブリテンというと、すぐ思い浮かぶのは「青少年のための管弦楽入門」「戦争レクイエム」。そして今秋、新国立劇場でバレエ「パゴタの王子」が初演されます。2年後に生誕100年を迎えることもあって、これまで比較的マイナーだった曲が演奏される機会も増えています。
この「パゴタの王子」は、バリのガムラン音楽に影響を受けていることでも知られます。
どこでガムランに?と、以前から疑問でしたが、現地を旅行して影響を受けたようです。発表された1956年当時の状況が今ひとつピンとこなかったのですが、自由に渡航滞在できたのでしょうか。
「パゴタの王子」は、全曲を聞くには意外に選択肢が少ないようです。
ユニバーサルミュージックが没後30年を記念して2006年に自作自演盤をリリースしていますが、今は入手が難しい状況。何とか中古を探して聞きたいと思っています。
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author : cpbadm-f | - | -