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月に寄せる歌

新国立劇場で行われていたオペラ「ルサルカ」の公演が終了しました。
アリア「月に寄せる歌」(白銀の月)はよく知られ、ドヴォルザークの美しい響きが印象的な作品です。
国内で上演されることはほとんどないということでした。
水の精ルサルカは人間の王子に恋をして、人間の姿にしてもらうのと引き換えに声を失う。恋は叶って王子と結婚することができるが、声を出さないルサルカからほかの女性に心を移しー。
「人魚姫」を彷彿とさせる切ない悲恋の物語です。
ドヴォルザークの故国・チェコ出身のキズリンクの指揮、ノルウェー・オスロ国立からのプロダクションレンタルと話題満載。。
前評判を裏切らず、各メディアでも高い評価を得ていました。
あまり馴染みのないチェコですが、あこがれをかきたてられています。
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author : cpbadm-f | - | -