アメージンググレース

1か月ほど前から、繰り返しとある曲を聞いています。
アマチュアの友人が作った曲です。
もとはクラシックの人ですが、長くバンド活動をしていて、作曲も演奏もかなりのレベルなので、気持ちよい出来の曲です。
1番の歌詞とサビは出来上がっていて、2番を作ってほしいという依頼でした。
自由な詩作と違って、字数も限られ、メロディーに乗る言葉の発音も何でもいいというわけではないので、短い歌詞の割には苦心して時間がかかっています。
何を表現したいのか、ということはだいたい共有できているので、あとは語彙を引っ張ってきてあてはめる、という作業になります。
この言葉、と思うものは、メロディーに乗らず、7合目くらいで止まっています。
言葉の検証のために何度もYoutubeを再生して、疲れたので、なんとなく「アメージンググレース」をかけました。
アメージンググレース(素晴らしき恩寵)は、奴隷商人のジョン・ニュートンが、嵐によって死に直面したときに神を求め、そのことが転機になって敬虔なクリスチャンとなり、後に牧師となって書いた詩です。
そんな経緯を聞いてからか、聞くたびに心が浄化される思いが湧き、活力をもらいます。
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author : cpbadm-f | - | -