アートプロジェクト

2000年のはじめの数年、各地の大学に相次いでアートマネジメントを学ぶ学科やカリキュラムが設けられたように記憶しています。就職の間口が少ないイメージがありますが、その後はどうなっているのでしょうか。そういうことを学んだ人が将来を描きやすい状況にになっているのでしょうか。
先日、東京都がアートマネジャーの育成講座を始めるというニュースを読みました。約30人が10回の授業で学び、講師はアートイベントのディレクターや社会学者と言います。
経済紙の文化欄に載っていた記事の範囲では、内容が十分想像できなかったのですが、この分野は決して進んでいるとはいえない現状。行政とアートマネジメントというと、残念な話題ばかりがしばしば聞こえてくるだけに、プラスにつながっていけばと望んでいます。
-
author : cpbadm-f | - | -